![]() |
二杉 茂 神戸学院大学教授、理学博士 日本家庭教育学会常任理事、和歌山県家庭教育学会理事長 |
教育の目的が「人格の完成」にあるとすれば、見過ごすことができないもうひとつの要件があります。
それは、家庭における子どもの人間形成の問題です。
学校教育が任される児童・生徒のいわゆる学校生活は、一日二十四時間の生活時間のうち、わずか七~八時間に過ぎず、残りは殆ど家庭における生活に占められています。
この生活時間の大まかな割合を見ても、家庭における子どもの人間的・人格的形成の問題、これをわかりやすく「家庭教育」と言えば、それは学校教育に優るとも劣らない重要な課題であると言ってよいでしょう。
しかし、今日におけるわが国の家庭の状況を見てみると、社会諸状況の急激な変化にともない、
家庭生活維持にかかわる様々な問題や課題があり、子どもの家庭教育にも影響を与えつつあります。
家庭における子どもの人間形成は、学校教育と同様、知・徳・体の全般にかかわります。
そのすべてのベースとなる子どもの身体作りは極めて重要であることは言うまでもありません。
その身体作りは毎日の食生活・生活習慣が基本となることを忘れてはいけません。
そういう意味で、子どもの身体作りをまず一番に考慮して、管理栄養士が立てた献立配信サービスを利用することは忙しい保護者にとっても便利であると共に、大変有益であると言えるでしょう。